FXは難しいし危険?まずは基礎知識・歴史・メリット・デメリットを理解しよう!

FXは難しいし危険?まずは基礎知識・歴史・メリット・デメリットを理解しよう!

投資長者を生み出すのと同時に、たくさんのお金を溶かして破産した人も生み出したFX。
多くの人にとっては、投資の中でも難しい・危険な方法だという気持ちが強いのではないでしょうか。

しかし、きちんとFXがどのような仕組みになっているのかを理解すれば、それほど恐ろしいものではないことが分かります。
今回は、外貨を使った投資・FXについて、基礎知識・歴史・メリット・デメリットをご紹介します。

◎FXについて基本を知ろう

まず、FXがどのようにして儲けを生み出すのか、その構造を理解しましょう。
簡単に言うと、他の国の通貨を売り買いして、その差益で利益を出す仕組みです。

例えば、1ドル100円で米ドルを購入し、その後1ドル110円に値上がりしてから売れば、日本円で10円の利益が出ます。
これが、FXで利益を出す仕組みの基本です。

ルール自体は簡単ですが、通貨という国家がからむ商品を売り買いするため、その値幅や動きを逐一チェックするのは至難の業です。
ちょっとした政府の発表でも価格が乱高下するため、「社会情勢や経済の仕組みに詳しくなければ結果を出すのが難しい」ジャンルというイメージが強いのです。

◎昔はかんたんに個人投資家が参加できる市場ではなかった

FXは、もともと日本で為替取引と呼ばれており、銀行などの金融機関以外は取り扱いできないルールでした。
よって、個人が参加できる状況ではなく、外貨で差益を得るには事実上「外貨預金」以外に方法がない時代が長く続きました。

しかし、シンガポールのような金融が盛んな国々では、一部個人投資家向けサービスとして提供されており、1998年に日本の法律が改正されてから、FX取引が日本にも輸入されました。

◎FXの始め方とFXを始める人の特徴

FX取引を行うためには、外国為替証拠金取引を提供する会社(FX会社)で口座を開設しなければなりません。
それから、各会社が用意したシステム・アプリを使って通貨の売買を注文し、自分のタイミングで利益が出るよう取引を続けます。

FXには「レバレッジ」という概念があり、保証金を支払いさえすれば、自分の手持ちの金額以上の額で売買できる仕組みがあります。
この仕組みが、成功者と多くの破産者を生み出しており、ギャンブル性が高い投資という誤解を招きました。

とはいえ、株式のように銘柄・会社について細かく調査する必要がなく、利益・損失の概念も比較的分かりやすいため、限られた資金で大きく稼ごうと考える個人投資家に好まれる傾向があります。
しかし、本当に利益を出している人は、きちんと自分なりのルールを決めて投資と向き合っており、毎月の予算も厳密に決めて取り組んでいるようです。

◎FX投資を行うメリット

FX取引は、レバレッジを使えば限られた資金で大きな儲けを得ることができます。
また、外貨預金を行うよりも金利差やコストが低いため、中長期的に外貨を保有する目的で行うこともできます。
また、FX取引で預入れした資金は、基本的にペイオフ対象外のため、1,000万円という預金の保護上限を気にせず安心して取引ができます。

◎FX投資を行うデメリット

FXは、多くのリスクにさらされている投資です。
ちょっとした政治情勢の変化で通貨価値が上下することは珍しくなく、レバレッジをかけている取引で失敗すると、追加で証拠金を支払ったり、最終的にロスカット(強制決済)という方で取引を終えてしまったりする可能性があります。

また、取引通貨が置かれている環境に応じて価値の変動があるため、将来の動向を読みにくい傾向があります。
長期的な投資を考えるのであれば、FX以外の選択肢も想定した方が無難です。

◎おわりに

FXは、少ない資金で大きな成果を出す可能性がある投資です。
うまくいけば短期間で長者になれるかもしれませんが、結果を出している人の多くは地道な努力を重ねています。

政治・経済情勢の変化によっては、あっという間に損失が膨らむリスクもあります。
自分の距離間で投資に向き合える人以外は、リスクの高い投資方法と言えそうです。

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